最強武将伝 三国演義の13の情報・感想・評価

エピソード13
五関突破
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あらすじ
曹操が顔良に匹敵すると考えたのは関羽。関羽をたきつけるため、呂布が乗っていた赤兎馬を関羽に与え、喜んだ関羽はこれを承知した。 曹操軍の前で挑発する顔良に、関羽は勢いよく切り込み、一刀のもとに顔良を切り捨ててしまった。顔良を失った袁紹軍は混乱し四散して逃げてしまう。 その後も曹操は関羽を重用し、関羽は期待に応えていった。関羽が曹操方に味方している事実を知った袁紹は激怒し、劉備を叱責した。しかし、劉備は平然と自分が説得すれば関羽はこちらの見方になると言い放つ。劉備は早速関羽に密使を送った。劉備が無事生きていることを知った関羽は、涙を流し喜び、すぐさま劉備の妻たちを引き連れ、劉備のもとに向かうことを決意する。 曹操もこれを止めようとせず、快く行かせてやった。 しかし、通行手形を持っていない関羽は関所で足止めを食らうことになる。曹操からの許可を得ていると説得するも、通行を許可されない関羽は、関所の将軍を強引に切り捨てて進む。   関羽が?水関の関所に着いた時、陰険な笑みを浮かべる?水関(しすいかん)の守備隊長卞喜(べんき)が迎えた。卞喜は関羽を歓迎し、鎮国寺に誘う。 鎮国寺の住職は、卞喜が暗殺するつもりでいることを密かに関羽へ知らせてよこした。