エピソード11
24.AKT「王子とカラス」~Danse Macabre~

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あらすじ
【前編】ドロッセルマイヤーの世界から戻ったあひる、ふぁきあがみゅうとの物語を書こうとする前向きな姿勢を見て、自分にできること=みゅうとの心のかけらを戻すことに全力を注ぐ。そんなあひるは暗い顔をしたるうが町外れの廃屋に入っていく姿をみつける。窓から中を覗いてみると、そこには鴉と化したみゅうとの姿が。自らの愛がみゅうとの姿を変えてしまった事にいたたまれず飛び出したるうをあひるは追うが・・・。【後編】残りのみゅうとの心のかけらの在り処に気付いたあひるだが、その心のかけらは大鴉を封印しているもので、心を戻すことは即ち大鴉の復活を意味する。更に今の王子は心のかけらを取り戻しても心臓を封印の解かれた大鴉に捧げてしまうというとるうに言われ、動揺するあひる。そんなあひるに最後の心の在り処を告げにうずらがやってきた・・・。
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