プリンセスチュチュ「雛の章」の12の情報・感想・評価

エピソード12
25.AKT「瀕死の白鳥」~Romeo und Julia~
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あらすじ
【前編】 純粋な愛の力でみゅうとを王子に戻したるう、しかしるうは大鴉の餌食となってしまう。あひるはチュチュとなり、最後の心のかけらであるペンダントを王子に返しそうとするが、どうしてもペンダントが外れず、心を返すことができない。大鴉は最後の心のかけらを夜明けまでに戻せ。もし夜明けまでに姿を現さなければ王子の心臓を裂くと、チュチュに告げる。街では大鴉の復活が原因で人々がカラスの姿になっていく。ペンダントが外れないのは自分が人間の姿やチュチュという存在であることを捨てられないからだ気付く。【後編】ドロッセルマイヤーに操られるまま、書きたくもない物語を描かされるふぁきあ。その物語はあひるの絶望を語っていた。あひるはチュチュの姿を捨てられない自分の思いが心を返すことが出来ない原因であることを思い悩み、絶望の淵を彷徨っていた。ドロッセルマイヤーの呪縛を断ち切り、そんなあひるの元へ駆けつけるふぁきあ。前向きな気持ちを取り戻したあひるはふぁきあと二人で運命に立ち向かう決意を新たにするのだった。