はい星5（2023/05/01追記）
蓬、夢芽、暦、ガウマとそれぞれ違った事情を抱える4人組。そんなバラバラな4人が合体することで「ダイナゼノン」として最強になり、どんな怪獣も倒す。
ダイナゼノンとして一体になるために、自分の葛藤と付き合い・打ち明け、お互いをちゃんと理解して真のダイナゼノンへとなっていく12話の物語。
蓬と夢芽の青春ストーリーはSSSS.DYNAZENONではちゃんと完結する。
姉の死を受け入れられない夢芽と、それを解決するために寄り添ってくれる蓬の2人は見てて尊かった。これこそが2人がダイナゼノンに乗って怪獣を倒す理由だよね。
ダイナゼノンで築いた関係を失わないために、自分の居場所を守るために夢芽へ告白。尊すぎる。よくできました。
ちせもよかったな。学校でもダイナゼノンでも輪に入れず、孤独であることにたいしてのもどかしさと譲れないプライドの間で葛藤してる最中、ゴルドバーン誕生。
ちせの情動から生まれたので、ちせを受け入れてくれるしちせに居場所を与えてくれた。そんなゴルドバーンはダイナゼノンと合体できるんですよ。ゴルドバーンが合体したシーンが一番泣けたかも。
SSSS.DYNAZENONもただの特撮アニメではなく、しっかりとしたテーマ性を持った青春ストーリーでもあるし、面白い。
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守らなければならないことは
1約束
2愛
3今を生きる情動
だと思う。知らんけど。
未来が大事だからこそ今を生きることによって情動をたくさん感じることが必要なんだよ。だから最後みんな変わってたし。そういうことなんだと思う。
このアニメの１つ大事な観点は「人間の理の外にあるわからないこと」への態度だから、3つ目は人それぞれ答えがあっていいのではないか。
