鬼滅は日常なら小っ恥ずかしくなるような台詞やドラマを衒いなくばんばん出していくところが、たぶん良いんだろうな……と、しみじみ感じた今シーズン。
毎度のごとく、結構陰惨で悲劇的な描写があるにも関わらず、炭治郎を始めとする鬼滅隊や鍛冶師達のみんなが鬱屈を抱えつつ善性を保ち、鬼と対峙することを選んでここにいるという理由が4Sになると本当に強い。
その逆を選んだのが鬼という存在で対比なんだろうなあ。
選べない、という炭治郎の葛藤に、禰豆子の必殺蹴り技が炸裂するあの瞬間は目頭が……
作画のクオリティが安定して高いのも凄い。
原作は未履修なので、今回始めて無惨の生い立ち?を知った訳ですが、まあ何か初めから超絶理不尽な方だったwwwww
あと甘露寺さん、強くて食いしん坊で可愛い。
桜餅の食い過ぎで髪がピンク色ってのも何か可愛い。