全宇宙を侵略行脚しているバッドル軍が地球にやってきた！地球の危機を察したロボディーズは「隠れの里」に助けを求める。そして、村の精鋭ネジマルたちが都会にバトル修行に向かうのだった・・・

今日も高層ビルの谷間で、バッドル軍とロボディーズたちが交戦中。中でもバッドル隊長の並外れた戦闘能力にロボディーズたちは圧され気味。でも、ネジマルたちが心技一体となれば、怖いものなし！

今までの惑星征服とその苦労に思いを馳せるバッドル軍団。バッドル兵たちの士気が最高潮に達したとき、ふと気づいた。あれ？　地球の文明って、デカ過ぎないか？

また敗れた…。でもバッドル軍団は決して諦めない！　きちんと反省会を開き、ネジマルたちを上回る技を築き上げた！　今日こそはネジマルたちを倒せる!!　と思ったけど…。

日暮れの街。急にトイレに行きたくなったネジマルが迷い込んだ真っ暗いビルの中。トイレを焦って探すネジマルはいつもの元気もどこへやら。えっ?　ここって幽霊屋敷だったの!?

イタズラ好きなネジマルが作った落とし穴。バレバレな罠だと、呆れ顔のソンブレとカンベエ。だがその時襲来したバッドル軍団によって、事態は意外な展開になるのだった！

夢見る少女エステルの大切な宝物、それは「日記」。そこにはあーんなことも、こーんなことも書かれているのだ。ところがひょんなことからその日記が、ジュニアの手に渡ってしまう。

今日こそ地球征服だ！　地上を舞台にバッドル軍団とネジマルたちとの激しい戦いが繰り広げられる！　…はずだったのに、応援に熱の入り過ぎたジュニアが前線に飛び出すものだから…。

今日の対決の舞台はなんと車やトラックが行き交う交差点！　危ないネジマル！　危ないバッドル隊長！　と思いきや、交通ルールだけはきっちり守る律儀なふたり…。　今日はいったいどうなるのか!?

ネジマルが街ロボたち相手に「だーるまさんが、こーろんだ！」　でも、街ロボたちって、みんな顔が同じなんだよね…。いったい、誰がロドリゲス？　あれ、君チャールズ？　え？　エカチェリーナって、誰？

イタズラ大好きなネジマルが、本日バッドル軍に仕掛けたのはなんともベタなワナだった。こんなのに引っかかるのは宇宙広しといえど、長老ぐらい…と思っていたら?!

ネジマルたちとバッドル軍の戦闘が激しく繰り広げられる中、大凧に乗って長老が降りてきた。襲い掛かるバッドル軍。しかしこの老人、ただ者ではないと見た！

鳥のように空を飛びたい！　そう思ったネジマルは、イタズラの才能を駆使して飛ぼうとするが、失敗ばかり。そこで乙女の想像力を駆使するエステルがネジマル発射装置を開発した。果たしてネジマルは飛べるのか!?

バッドル軍団秘密基地！　バッドル隊長は、秘密基地建設の足がかりを見つけた。しかし、そこはネジ丸たちがかくれんぼをする広場だった。バトル勃発!　ネジマル!!　カンベエ!!!　…あれ？　ソンブレノスケは？

「この放送を聞く全ての諸君に告ぐ―」バッドル隊長の地球征服放送収録中に、突然ノイズが入り込んできた！　ネジマルたちだ！　本番中にバトル勃発。だけど、そんなにボリュームを上げて騒いだら…!!

テレビで地球征服宣言の収録をしていたバッドル隊長。だが、隊長はカメラの前では緊張してしまう。一方、ネジマルはテレビに写ろうと、隊長の邪魔ばかり。隊長の怒りは頂点に！　「今日こそは絶対に許さんぞぉっ！

ビルより大きい巨大バッドルが現れた！で、デカい！こんなにデカいと歯が立たないじゃないか……と思いきや。歩くことさえ大変なありさま。これって、いつもの小さいままのほうが強いんじゃないの？

バッドル宇宙船が急襲された！　侵入者は誰だ？　危うしバッドル軍!!　しかし、バッドル隊長は犯人が何者か分かっていた。「宇宙盗賊・電気ウナギ星人だ!!　……えっ、違う？　電気クラゲ星人っていうの？

宇宙盗賊・電気ボスクラゲとの対決のときがきた！　……って、ボスクラゲが逃げようとしてますけど。ほ、本当にバッドル軍って強いんだね。でも何でネジマルたちには勝てないんだろう？

突然地球が止まった！いったい何が起こったのか？ひとりだけ動けるバッドル隊長は思案に暮れる。でも隊長、そんな光弾の前に立っていたら、地球が動き出したとき危ないと思うんだけど……。

疾走する車の上、ハイスピード・バトルが始まった。しかも、今日の隊長の焦りは尋常ではない。「宇宙の支配者・ネクロンが来るのだ！」その言葉にバッドル軍にも気合が入る。　だけどそんなに気張ると……、ほら、またやられそうですよ！

灼熱の海岸。今日のバッドル軍は気合の入れ方がいつもと違った。なんとネジマルたちの光弾を跳ね返してしまったのだ。すごいぞバッドル軍！　……と思いきや、「よし、今日はよく頑張った。撤収だぁ！」　……って、やっぱり帰っちゃうのかよ！

ネクロンの使者現る!?　どんなに怖い奴かと思ったら、なんとただの自動販売機と掃除機……。と、バカにしていたらバッドル軍がみんな掃除機に吸い込まれちゃった。どうするバッドル軍！　ネクロンは何をもくろんでいるのか？

宇宙の荒野に引きずりこまれたネジマルやバッドル軍たち。ここはネクロンの牙城だった。どんな攻撃を仕掛けてもネクロンはびくともしない。レベルの違いに度肝を抜かれたネジマルたちとバッドル軍。宇宙最強の敵がここに現る！

宇宙の支配者・ネクロンとの死闘が繰り広げられていた。しかし、ネジマルもバッドル隊長もまるで歯が立たない。万策尽きた彼らの前に、突然現れたのが長老。隊長はきっぱりと言う。「また、面倒なのが増えてしまった」

ネクロンを倒すため、ネジマルたちとバッドル軍がネクロンに最後の攻撃を仕掛けた！　敵同士であった両者が力を合わせたとき、いったい何が起こるのだろうか？　爆笑とド迫力のフィナーレがここに！