エピソード03
トーイ/心通わせて

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あらすじ
「トーイ」決勝大会には1次予選、2次予選を勝ち抜いてきたデュエリストが世界中から集まってくる。祝杯をあげる勝舞たちに世界中のデュエリストを見てきた勝利が、ある少年の事を語りだす。その名はトーイ。勝利が旅の途中で倒れてしまった時、救ってもらったのがトーイとの出会いだった。勝利はデュエマを教え、トーイはみるみる成長していく。そして勝利とデュエマをしようとした時、クリーチャーが実体化する。トーイは真のデュエリストだったのだ。しかし実体化したクリーチャーが友人を傷つけてしまい、トーイは落ち込んでしまう。そしてトーイがデュエマから遠ざかったまま、勝利の旅立ちの日がやってくる。/「心通わせて」勝利の旅立ちの日、トーイは姿を現す。そしてもう1度勝利とのデュエマが始まる。デュエマが嫌いと言うトーイ。だが勝利はその本心を見抜いていた。そして勝利が追い詰めた時、トーイはクリーチャーを実体化させてしまう。勝利は一歩もひかず、むしろクリーチャーと心を通わせられるトーイの力がもっと見たいと伝える。トーイのクリーチャーが実体化した理由ーそれはクリーチャーの事が好きだったからであった。デュエマの楽しさに気付いたトーイは、再びデュエマする事を誓う。そして勝利の勧めで世界大会に出場し決勝大会に進出したという。勝舞はトーイとの対戦を楽しみに決勝大会を待ち望むであった。