宇宙のどこかにあるパレード星のポンピコ町。 そこにはまるくてちょっと不思議な生きものたちが暮らしています。 今日も何気なくも楽しい何かがおきているようです…。 onちゃんは、onママにお使いを頼まれて、okちゃんの家に手作りジャムを届けに行きますが…。
なにかとonちゃんにイジワルな態度のnoちゃん。 ある日かくれんぼをする2人。 noちゃんはonちゃんとのかくれんぼに、何かたくらみがあるみたい…。
ある日、okちゃんやmeちゃんたちと湖へピクニックに出かけたonちゃんは、 お昼になって大事なお弁当を忘れたことに気づいてがくぜん! でも、okちゃんやmeちゃん、てんこちゃんたちがonちゃんにお弁当をわけてくれました。 そこへ、onママがonちゃんのお弁当を届けにきてくれて…。
ポンピコ町で一番にぎやかな虹の広場には、 ポンピコ町で一番高い建物「音楽堂」がそびえ立っています。 いい風が吹くある日、音楽堂からすてきな演奏が聴こえてきました。 onちゃんとokちゃんがさっそく行ってみると、 演奏していたのはトマルくんでした。 トマルくんの演奏会を楽しんでいたら突然おかしな音が大音量で鳴り出して…。
ポンピコ町で一番の情報通を自負するmeちゃん。 今日も虹の広場で、okママの新作スイーツの情報を誰よりもはやく発表して得意満面。 ところが、なぞなモシーがmeちゃんよりも情報通がいると言ったから、さあ大変! なんですって~!それって誰~? meちゃんが向かった先は?
ある日の虹の広場。おやつの取り合いでケンカがぼっ発! だれだ!だれだ!天下の往来で無粋なマネをしているのは~! そこに現れたのは人情兄弟の兄、anちゃん! ケンカをおさめるためにanちゃんが取った方法とは!? anちゃん、かっこいい~…?
お菓子が大好きで、いつも甘いものを食べているてんこちゃん。 いつものようにお菓子を食べていたある日、「女の子はスリムじゃなきゃ!」と、meちゃんからダイエットのためポンピコ町を走って一周するよう言われてしまいます。 ヨロヨロ&フラフラになって走るてんこちゃんに声をかけたのは、onママ特製のホットケーキをたくさん持ったonちゃん。 おいしそうなホットケーキを前に、てんこちゃんはさあどうする!?
ある日の虹の広場。 なぞなモシーとキャッチボールをしていたonちゃんがつかんだのはボールではなく、なんだかへんてこな形の矢。 「どこから飛んできたんだオン?」不思議がるonちゃんになぞなモシーが、それは森の奥にある博士の研究所からだと教えます。 研究所を目指し、さっそく森へ向かったonちゃんたちの前に行く手をはばむものが…! さらにnoちゃんも現れて…。
虹の広場で拾ったへんてこな矢を届けるため博士の研究所に向かったonちゃん、noちゃん、なぞなモシー。 しかし、研究所の中からは何やらあやしい声が聞こえてきます。 中をのぞくと、高い木の上で輝く“キタキラ星”を手に入れるため、いろいろな実験道具を試す博士と助手の姿が。 でも、どれもこれもうまくいかない様子。 その時、森の奥から博士を呼ぶ助手の大きな声が…! む、む、これは!ひょっとするとものすごい発見かも!?
ある朝、onちゃんの部屋の窓から、紙を巻いた石が飛び込んできました。 広げてみると、それはnoちゃんからのお茶会への招待状でした。 うきうき気分で出かけるonちゃん。 でも、noちゃんには何かたくらみがあるみたい。 あやしい雰囲気でお茶やお菓子の準備しているnoちゃん。 と、そこへ何も知らないonちゃんとokちゃんが! えっ、okちゃんも来ちゃったの?お茶会はどうなる??
星と星の間を忙しく飛び回る外交官のお仕事をしているonちゃんパパが、「ヘンナモンナ星」の出張からお土産をたくさん持って帰ってきました。 そこでonちゃんは、okちゃんやmeちゃん、noちゃんたちみんなを家に誘いました。 ヘンナモンナ星のお土産は見たこともない不思議なものばかり。 その中でonちゃんが気になったのはパパの仕事道具。 目ざといnoちゃんがオレさまにも見せろ~とかけよりますが、なんだか二人の様子がおかしなことに…!?
ある日、大好きなチーズでできている星を丸ごと食べちゃう夢を見たonちゃん。 みんなにその話をしたところ、meちゃんは世界で一番おいしいのは伝説のチーズだと言い、noちゃんは伝説のチーズは海賊のお宝で、どこか知らない“島”に今も隠されているのだと言います。 え~、パレード星にポンピコ島以外に島があったの~? みんながびっくりする中、onちゃんは心に決めました。 「ボク、伝説のチーズを探しに行きたいオン!」
伝説のチーズを探しに行くことをユメミル、onちゃん。 そんな時、ついに博士が空を飛ぶ道具を発明したとmeちゃんがみんなに知らせに来ました。 虹の広場では博士が発明した空飛ぶクツ、 BJ1(ビー・ジェイ・ワン)を助手にはかせてみんなの前で披露しようとしますが、いつまでたってもちっとも高く飛び上がれません。 「ボクもはいてみたいオン!」onちゃんが実験に名乗り出ました。 さ~て、onちゃんはうまく飛び上がれるのか!?
空飛ぶ道具の研究をつづけるものの、失敗ばかりの博士と助手。 助手は落ち込む博士をはげまそうとokママのおいしいケーキを買いにいきます。 okちゃんは博士のことを心配する助手の様子を見て、「フウセンカ」のつぼみの鉢植えをプレゼント。 するとその時!「うわわわ~~~!」 ものすごく大きな音とともに、博士が広場に向かって飛んでくるではありませんか!いったい博士に何が!
onちゃんをワナにかけてギャフンと言わせたいnoちゃん。 ある日、onちゃんの大好物のチーズも用意して準備完了!と思ったその時、okちゃんの「大変よ~!」の叫び声が! 見るとonちゃんが風の音楽堂の塔のてっぺんにひっかかり、降りられなくなっています。 「ワナにかける手間がはぶけた」とあきれるouちゃん。 その時、noちゃんがとった行動とは!?
博士と助手は、okちゃんからもらった「フウセンカ」に空飛ぶ道具のヒントを得て研究をつづけた結果、新しい道具「飛行ヘルメット」を開発! さっそくonちゃんをはじめポンピコ町の子ども達が試してみることになりました。 ところが…あれ、あれれ??ヘルメットにつけた「フウセンカ」すべてに変化が見られたわけではありませんでした。一体どうして?
onちゃんのように空を飛びたいとあこがれるてんこちゃん。 onちゃんをじーっと観察して、onちゃんのようにおやつをいっぱい食べればきっと空を飛べるようになると思ったてんこちゃんは、モグモグモグ…。 大好きなスイーツをおなかいっぱい食べ、原っぱで眠ってしまいました。 シアワセ気分で見た夢の中では自由に空を飛び、マシュマロみたいな雲に乗るてんこちゃんでしたが…。
ある日、onパパから遊園地の塀のペンキ塗りをたのまれたonちゃん。 それを見ていたnoちゃんとouちゃんは、またもや何か思いついて悪だくみ開始! 食いしん坊のonちゃんをおいしいものでおびき寄せ、そのすきに塀にいたずら書きをしようという作戦です。 おいしそうなニオイにつられて、まんまとひっかかってしまうonちゃん。 そのすきに、塀には壮大ないたずら書きが完成していて…。
okちゃんは森でケガをして動けなくなっていた小鳥を助けます。 家に連れ帰ったokちゃんは、小鳥をピピと名づけ、まるでピピのママのように一生けんめい看病します。 okちゃんの愛情あふれる看病の甲斐あって、ドンドン元気になっていくピピ。 でも、ピピが元気になることは、さびしいお別れの日が近づくということでもあるのです。 そしてついに、元気になったピピが森に帰る日がやってきました…。
いつも仲が良いanちゃんとohちゃん。 ある日、anちゃんはかわいい弟ohちゃんのためにクッキーを作りますが、「いっつもまずい!」と嫌われてしまいます。 その言葉に怒ったanちゃん!弟を見返すため、おいしいクッキーの作り方を伝授してほしいと伝説のお菓子職人okパパのもとを訪れます。 ところが、okパパは「今の君には無理だ」と追い返してしまいます。 「オレに一体、何が足りないって言うんだ!」答え探しの修行に出かけたanちゃん。そこで見つけた答えとは?
何でも不思議に思うとなぞ解きしないではいられない、なぞなモシー。 ある日、onちゃん、okちゃんと遊んでいると見知らぬ道を見つけます。 「いったいどこに続いているモシー?」と思ったら、行かずにはいられません。 雨に打たれ、虹を見て、草原や森、丘を抜けてドンドン進むと、やがて3人の前に現れたのは…?
okちゃん、meちゃん、てんこちゃんの仲良し女の子3人組。 今日もmeちゃんの新情報で盛り上がっていると、キャタゴンがいなくなって大あわてのnoちゃんが現れます。 「私たちが探してあげる!」情報通のmeちゃんが先頭に立って、キャタゴンの捜索開始! 時計の前、原っぱ、スズランランの花畑を抜けた川…など目撃情報が寄せられる中、ついに川に流されたキャタゴン発見!これは大ピ~ンチ!! 「いくわよ!」「まかせて!」女の子3人の特技を生かした大救出作戦の結果は…!?
今日はポンピコ町のお祭の日。 虹の広場にはステージが組まれ、onちゃんたちはそれぞれ仮装してお祭を楽しんでいます。 ママたちはステージの飾りつけに大忙し、博士と助手は便利な道具を使って電飾のようなほたる草をつるしています。 そんな中、noちゃんとouちゃんは、また何かイタズラしようとたくらんで、博士と助手が持ってきた爆弾(?)でみんなを驚かそうとしますが…。
ある日、トマルくんが笛を吹いていると、笛の音をきいてやってきたかしまし花に、突然質問ぜめにあいます。 とってもおく病なトマルくんは、驚いて完全に固まってしまいます。 「まあ大変!」かしまし花は、仲間を呼んでトマルくんを介抱。 やっと我に返ったトマルくんは、お礼にと美しい笛の音をプレゼント。 かしまし花たちもあわせて歌いました。 その音楽の美しいこと…。 演奏はポンピコ町のあちこちに届いてみんなをシアワセな気持ちにします。
博士と助手はonちゃんたちが空を飛べた秘密を探るべく、飛行ヘルメットの実験を続けますがうまくいきません。 博士が弱気になったとき、研究所の高い木に輝く「キタキラ星」がキラリンと光を放ちます。 それに勇気付けられた博士がもう一度夢に向かう決意をしたとき、奇跡が…。 そして、とうとうあの光の秘密も解明?
とうとう空飛ぶ力の謎を解明した博士と助手。 onちゃんをはじめポンピコ町の子どもたちは、伝説のチーズ、優しいお母さん、大海原をいく海賊…それぞれ自分の夢を強く思いながら博士が発明した飛行ヘルメットをかぶります。 すると、みんなの体はあの謎の光につつまれ、ふわりと空へ…! 誰の心にもある“夢見る力”、その力を信じることが夢をかなえる一番の方法だと、onちゃんとともに気づくはず!