エピソード13
第13話

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あらすじ
気まぐれな元締めは突然のマイスター試験を行うことにする。現れたのはハムスター3匹のみ。マイスター試験常連の流れ板のミツルは、またもちょっとした理由で落とされる。あとの2匹はゲームマイスターを目指すテンドーと格闘マイスターを目指すリキ。彼らにはマイスターとしての腕はあるものの、元締めは2匹を不合格にしてしまう。そして、人間を恨んでいるテンドーと勝利にこだわり過ぎているリキに、人間や仲間を助けるマイスターの仕事の大切さを伝えるのだった。
不合格に不満爆発のテンドーとリキはひまわりメッセを後にする。そこへ謎のハムスター、ダーツ・ベイダー(ダーツの達人)が現れる。ダーツ・ベイダーに連れられ2匹が向かったのは、隣町の『ローズパレス』であった。『ローズパレス』はマイスターに対抗するジョイスターという組織の本部。ここのハムスターたちは「仕事人」ではなく「遊び人」を目指している。テンドーとリキもダーツ・ベイダーの誘いによってジョイスターとなり、「元締めとガウディたちの邪魔をする」と誓ったのだった。 そんなある日、カイト一家とミズキ一家の行きつけの寿司屋がマグロを買い付けられなかったために休業していた。すし店で飼われているミツルの頼みで、マグロを獲りに青森の大間へ向かうマイスターたち。ジョイスターとなったテンドーとリキの襲撃をかいくぐり、マグロを獲ることには成功したが、敵の登場に騒然となる。 ジョイスターの妨害にガウディたちはどう立ち向かうのか?! マイスター対ジョイスターの戦いは、激しさを増すのだろうか?!