久々にアニメ完走した
一つ一つのセリフをこんなに噛み締めたのは初めてだったかも
アニメって実写じゃ作り切れない世界観を作ることができて、そこに台詞を乗せられるものなんだなと本当に今更ながら気づいた
アニメから学んだ事が沢山あるって人の言っている事がわかった気がして、名作といわれるものをもっと観たいなと思った
アッシュの、見てて不安になるような、脆さを隠すような残酷な強さ
英二に愛されて愛し方を知り救われていくアッシュ
それを見て嫉妬して攻撃する対象を間違えていくユエルン
恨まずにそばにいるシン
そもそも生まれるということは苦痛で、それを克服して歓喜に変えるために必要なのは愛なんだなと思った
ここまでが綺麗すぎてその後の終わり方はもう考えないようにしたい、、あれで完結しているなんて、また二人が会えるだろう無い続きが気になりすぎてしまうので、、
原作が20年以上前の漫画だって、観終わって知ってもはや自分は生まれていないし、驚いてしまった
時代を跨いでも人の心を響かせ続ける作品を創るって素敵だなと改めて思った
アニメ化を推したひとが原作の大ファンの人だったらしく(どのアニメもそういうものなのかなあ)、その分作品への愛が沢山詰まっているんだなと思ったら観て感じたこととかこの作品自体を大切にしたくなった