ねーじ

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生するのねーじのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく面白かったので小説で読んだ。
主人公強ぇー系だが、主人公は勇者というわけではなくて元々暗殺者で転生後も暗殺者として育てられ、マジで最強の勇者を暗殺する使命があるという設定が良かった。
まぁ、あとは世の中のというか魔法の抜け穴的なものを発見してかるくチートで新魔法を編み出してどうにかこうにか勇者を殺せる魔法を作り出すという、ありがちな転生モノ。







現代で最強の暗殺者だったが組織に殺される。転生される際に神様から勇者を暗殺する依頼を受ける。
本来一人1つくらいスキルを与えられるが、3つ自由に選んで与えられる。ちなみに勇者は10個くらいある、んだったかな。
ただ、勇者じゃないと魔王は倒せず、魔王を倒したあとに勇者が暴走するのでそれを暗殺しなければいけないという条件付き。

元々の暗殺テクニックに加え、家柄から肉体強化系の施術を受け、さらに魔法の抜け穴を見つけだしオリジナル魔法を編み出す。

きたる日に備えて暗殺以外にも使える仲間をかき集め、経営を学びコネクションを作って資金面も万全の状態に。

勇者と同じ学校に主人公も入学し勇者に接触をはかるが、イメージしていた勇者像とは違い地味な勇者。
本気でぶつかり合える相手がおらず腐っていた勇者だったが初めて渡り合える主人公に心をひらいていく。自分がバーサーカーになって暴走した時に殺してくれる人が欲しかった…んだったかな?忘れたけどそんな感じ。

魔王の手下が学園を包囲し勇者達と共闘して退けたところで終了。
ねーじ

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