舞-乙HiMEの10の情報・感想・評価

エピソード10
それが乙女の一大事
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あらすじ
アリカが行方不明となり、心配するナツキたち。やがてエルスは発見されるものの、アリカの捜索は難航していた。そんななか、捜索活動を装い、エアリーズの遺跡を調査していたセルゲイが、海へ転落するアリカを偶然目撃する。アリカを襲ったアスワドのサイボーグ・ルーメンの攻撃を受け、ボートを失いはしたが、何とかアリカを岸まで助け上げることに成功した。怪我を負ったセルゲイは、気絶したアリカを海岸沿いの小屋へと運ぶ。海水でずぶ濡れになったアリカは、急激に体温が下がり危険な状態。彼女の体を温めるため、セルゲイは、仕方なく服を脱がしアリカを抱きしめてやるのだった。だが、しばらくして目覚めたアリカは、なぜか自分が裸なのにびっくり。隣にいるセルゲイを見て、いったい自分の身に何が起きたのかと、すっかり混乱してしまう。アリカは、セルゲイを激しく責めるが、ここまでの経緯と彼に自分が助けられたのだと聞かされ、ようやく我に返るのだった。やがて小屋を後にし、ガルデローベのキャンプへと戻るふたり。しかし、その途中、アスワドのサイボーグたちに見つかり、再び襲われてしまう。ピンチに陥るふたりを救ったのは、アリカの捜索にやって来たナツキたち。さらに、アスワドの頭領ミドリがその前に立ち塞がる。マイスターオトメのハルカ、シズルとミドリの間で激しい戦いが展開されるが、両者の決着は付かず、アスワドたちは、その場を立ち去っていくのだった。