ゲゲゲの鬼太郎(第6作)の38の情報・感想・評価

エピソード38
新春食人奇譚 火車
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あらすじ
初詣の帰り道、まなは死体を引きずり運んでいる妖怪の姿を目撃してしまう。目玉おやじによると、それは火車という妖怪ではないかと言う。火車は死体を好んで食らう妖怪で、昔は、火葬場に現われては人間の死体を盗み暴れまわっていたという…。しかし、まなが目の当たりにした妖怪は弱々しく、まなに気づくと死体を放り出して逃げていった。火車も年を取り体が弱っているのだろうか…。そんな目玉おやじの話を盗み聞きしたねずみ男は何か悪巧みを思いついたようで…。
コメント3件
slow

slow

火車は妖怪マニアなら誰でも知ってる有名な妖怪だけど、死体を盗んで喰うという設定を拡大解釈してカラダの入れ替えという面白エピソードに進化した。 声優たち楽しかっただろうな☺️
かん子

かん子

このコメントはネタバレを含みます

人の死体を食べる火車の回。目玉の父さん餅を利用して大活躍。
Corno

Corno

このコメントはネタバレを含みます

葬式や火葬場で死体を盗んで食べる妖怪、火車が現代では老ぼれて死体を盗み出す体力がなくなっていた。そこに目をつけたねずみ男が火車と協力することに。 ビビビ商会を立ち上げ、死体の闇回収業を始める。年金を不正受給するため母の死を隠蔽、死亡事故を隠蔽、夫婦喧嘩で旦那を殴り殺してしまった、組長と連絡し死体を回収。 死体を食べて妖力を取り戻した火車はねずみ男と魂を入れ替える。後に猫娘、鬼太郎と入れ替わり、死体を盗もうとする。 死体を盗まれた家族の悲しみが絶妙のスパイスとなり美味になるため。 最後は鬼太郎に退治されるも逃げ切り、年金不正受給者と入れ替わる。街には人を殺したいという思いにもった人で溢れており…