ゲゲゲの鬼太郎(第6作)の92の情報・感想・評価

エピソード92
構成作家は天邪鬼
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あらすじ
テレビディレクターの奥田は、仕事に良い結果が残せない。息子の陽介も、自分が手掛けた番組よりもネットの動画ばかり見ている。毎日肩を落としている奥田に、ねずみ男がいいネタがあると話を持ちかける。連れられるまま山奥を訪れた奥田の前に現れたのは、人の不幸が大好きな天邪鬼だった。彼は、人の幸せを壊す様を撮って、番組として放送しろと脅す。内心反発していた奥田だったが、番組は高視聴率を叩き出し、あれほど無関心だった陽介をも惹きつけていた。 喜びも束の間、鬼太郎が奥田たちの前に姿を現すが…!?
コメント2件
かん子

かん子

天邪鬼と視聴率
Corno

Corno

このコメントはネタバレを含みます

新番組の企画で頭を悩ませる構成作家は、ねずみ男に頼まれて他人の不幸を好む天邪鬼とイタズラ番組を制作することに。幸せそうな一般人に悪戯を仕掛ける番組は瞬く間に人気になり、隔週放送が決定した。その一方で、番組のいたずら内容が次第にエスカレートしていくことに構成作家は悩み始める。時を同じくして、息子が友達に悪戯を仕掛けたことでいじめ問題に発展。それを受けて目が覚めた構成作家は、番組打ち切りを告げるため天邪鬼と対峙する。