出撃!マシンロボレスキューの10の情報・感想・評価

エピソード10
コンビナート・パニック!
拍手:0回
あらすじ
MRRの紹介番組が放送されることになった。レポーターは若干12歳のチャーミー佐藤。MRRのメンバーと同様に、特殊才能育成法でチャーミーは花形レポーターとして活躍していたのだった。 太陽たちレッドウイングスの防災指導任務につきそって、海上コンビナートにやって来たチャーミーは、あくまでマイペースに取材を続け、視聴率稼ぎのために台本さえ書き換える始末。 「自動消火装置が故障した」というヤラセを指示された太陽たちは、安全問題上、大いに戸惑う。しかしそれでも物足らなさを感じたチャーミーは、今度は皆に黙って自動消火装置をオフにしてしまう。 そこへガラゴロが襲撃して来る。海上コンビナートは瞬く間に炎に包まれ、ガラゴロによって固定鎖が切断されてしまい、隣り合う海上コンビナートに激突しそうな状況に陥ってしまう。太陽たちは手分けして消火作業とガラゴロとのバトルに取り掛かる。 一方、本当の“スクープ”を目の前にしたチャーミーは、腕時計型のカメラを使い、こっそり現場の様子を収録。太陽たちの必死の活動にもかかわらず、海上コンビナート同士の激突という危機が迫る。しかし、その危機はトランスポーター形態からロボ形態へと変形したウイングライナーの活躍によって食い止められる。一部始終をカメラに収めたチャーミーだったが、カメラが海水につかってしまい、大スクープを逃してしまうのだった。