出撃!マシンロボレスキューの16の情報・感想・評価

エピソード16
ケンのレスキュー魂!
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あらすじ
レスキューの一環として骨髄バンクに登録しているMRR隊員。ある日、美波ケンを骨髄提供者とする患者が見つかる。予防接種の注射でさえ仮病を使ってまぬがれようとしたのに、ましてやもっと痛い骨髄の注射を受けるなんて無理だと考えたケンは、MRRを出て行こうとする。 そこへ、マシンロボレスキューに緊急出場命令が下る。山の診療所から手術のため白血病患者を町の病院へ輸送して欲しいというのだ。しかし、予防接種を受けた子供たちは数時間の休息が必要。結局、注射を受けなかったエースとケンが出場することになった。 手術を嫌がってなかなか部屋から出ようとしない少年・ひさしを説得するケンとエースだったが、ひさしは窓から病室を飛び出し、山のリフト小屋へ逃げてしまった。そこへステルスロボが現れて、ファイヤーロボと戦闘になる。しかし攻撃を仕掛けても、雷をエネルギーにしているステルスロボにはダメージを与えられない。一方、落雷で小屋が燃える中、ケンはリフトにベルトをくくりつけ、ひさしをふもとまで逃した。燃えさかる炎の中、疲れ切って脱出を諦めかけたケンだったが、自分をドナーとする患者がひさしくんだったことに気付き、気持ちを奮い立たせる。そしてドリルのロボマスターを大地と交換し、ドリルチームにレスキュー合体を指令。ステルスロボを退き、間一髪火事から逃れたケンの行動に感動したひさしは、ようやく手術を受ける決心をする。ケンも痛みと恐怖を我慢して、骨髄注射に臨むのだった。