出撃!マシンロボレスキューの19の情報・感想・評価

エピソード19
ボクァ、サブマリンロボ
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あらすじ
様々な場所に対応したレスキューのために、日々マシンロボの研究と開発を重ねる天才少年・水道橋通博士。彼は新たなマシンロボ“サブマリンチーム”の耐圧実験のために、ブラッド長官、マリーと共に深海艇キューブ01に乗り込んでいた。そこへ突発的な海流の異常が発生し、深海艇キューブ01のケーブルが引きちぎれ、深海に孤立してしまった。 その頃MRRのメンバーたちは、水中での訓練に励んでいた。子供たちの中でも海辺育ちのショウは、注意力に少々難があるものの、抜群の成績を挙げる。そこへ長官たちが搭乗していた深海艇が事故にあっているという知らせが入る。ショウは長官たちを救助するため、みずから出場を志願。予備の深海艇キューブ02に乗り込む。ショウが海のレスキューを志願したことには理由があった。彼には、幼いころ海の事故で姉を失うという痛々しい過去があったのだ。大切な人を守れなかったという心の傷を負うショウは、今度こそ笑顔を守ると決意し海底へと向かった。 深海艇キューブ01に近づいたショウは、緊張でふるえながらも、替えの酸素カートリッジを接続させることに成功。そして実験途中だったサブマリンロボを起動するためにディスクをロードする。その作業中に突然、水中仕様のガラゴロが襲いかかってきたが、ディスクの読み込みが間一髪で完了したサブマリンロボが動き始める。ハイパー合体の後、ガラゴロを「バブルスマッシュ」で撃退。危険な状態だったキューブ01も無事に助け出すことができた。緊急の起動にもかかわらず、見事な活躍を見せたサブマリンロボは、性能実験も問題なくクリアし、晴れてMRRへ配属されることになった。そして、ショウも訓練の成果とみずからの勇気によって心の傷を乗り越え、さらなる成長を遂げたのだった。