エピソード20
格納庫はお好き?

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あらすじ
正式入隊が決まり、イエローギアーズの新しいメンバーとなったサブマリンロボ。海を愛する爽やかな性格のサブマリンロボは、同時にマイペースなタイプでもあり、窮屈な格納庫での待機をなかなか納得してくれない。そんな状況に困り果てた教官たちから、ひとつのアイディアが出される。それは、MRR隊員たちの中でサブマリンロボを説得させた者をロボマスターとして認めるというものだった。
ショウは早速、名乗りをあげ、何度も挑戦するがことごとく失敗。そんな姿を見かねてドリルロボも説得に当たるが、サブマリンロボは説得に応じてくれなかった。
そんな中、北海道のオホーツク海沖で、巨大な流氷に鯨が挟まれて苦しんでいるというニュースが入る。ショウは出場命令が出ていないにも関らず、サブマリンロボと共に鯨の救出に向かった。その先にはフリーザー仕様のガラゴロが流氷を作り出していた。その威力によって海は凍ってしまい、サブマリンロボは氷で動きを封じられてしまう。自分の身勝手な行動で、ショウを危険に巻き込んでしまったことを反省するサブマリンロボに、容赦のない攻撃が押し寄せる。万事窮すと思われた瞬間、ドリルロボたちが応援に駆けつけた! ドリルロボは、サブマリンロボを封じる氷を体当たりで破壊し、サブマリンロボは強力な“バブルスマッシュ”でガラゴロを撃破。流氷に挟まれていた鯨も無事に海へ帰すことができた。仲間のおかげでレスキューを完了できたサブマリンロボは、チームワークの重要さを実感し、格納庫で待機することを承諾する。そしてサブマリンロボと心を通い合わせたショウは、念願のロボマスターとして認められるのだった。