エピソード25
宇宙ステーションを救え!

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あらすじ
シャトルロボが救出した12便の乗客と子供たちと共に国際宇宙ステーションに到着した太陽たち。しかし、そこは実験用として培養していた植物たちが異常なほど育ってしまい、まるでジャングルになっていた。しかし、被害はそれでだけに止まらず、成長しつづける植物たちは外壁をえぐってコードを絶ちきり、宇宙ステーションを破壊し続けていたのだ。
そのころ、地上のMRR基地に残っていた子供たちに緊急の命令が出される。それは宇宙ステーションに除草剤を運ぶというものだった。アリス、誠、エース、大地、ケンの5人は、水道橋博士が完成させた新型の輸送機マシンコマンダーで宇宙ステーションへ向かうことになった。子供たちは早速、山のように積まれた説明書を頭に叩き込むのだった。
一方、太陽たちは要救助者の有無を確認しながらステーション内部へ進んでいく。途中、巨大な化け物のような植物が人間を捕まえていた。太陽はその化け物植物を排除するため、エアロックの扉をあけるが、蔦が太陽に腕に絡まってしまい、植物と一緒に宇宙空間へ投げ出されてしまう。そのころマシンコマンダーが到着。子供たちは除草作業を始める。そこへガラゴロが現れてシャトルロボと戦闘になってしまった。鈴と海は宇宙へと投げ出された太陽を救おうとするが、なかなか手が届かない。流されてしまい、宇宙空間を彷徨う太陽のKボーイの充電が切れ、本部で彼の居場所を特定することができなくなってしまう。しかし生きる執念を燃やす太陽は宇宙空間を漂っている船の中で電源を探してKボーイを復活させる。そしてシャトルロボに合体を指令。ハイパーシャトルロボはフィンガーフラッシュを放ちガラゴロを撃退。太陽も無事に救出された。MRRの子供たちは救出した人々を月面基地まで運ぶという新しい指令を受けて旅立つ。