出撃!マシンロボレスキューの30の情報・感想・評価

エピソード30
合体! マシンコマンダーロボ
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あらすじ
エイダーロボをBLファイヤーロボに奪われてからエースは元気がなく、食事も手につかない状態だ。誠はそんなエースを励ますが逆効果となって言い争いに発展してしまった。大地が止めに入るが結局3人で喧嘩になってしまい長官のお叱りを受けてしまう。そんな彼らに太陽がビッグニュースをもってきた。彼はマシンコマンダーのテスト飛行を完了させ、それが現場投入されることになったのだ。マシンコマンダーロボは、どんなトランスポーターよりも速く、陸海空ばかりか宇宙空間でも活動できるといった超高機能の機体なのだ。急遽エース、誠、大地の3人はマシンコマンダーの現場運営に入ることをブレッドから言いつけられる。3人は渋々マシンコマンダーに乗り込むのだった。 そんな中、司令部に出場要請が入る。場所はMRR基地からほぼ地球の正反対に位置する南アメリカで、大規模な地震が発生したため救助活動が追いつかないというのだ。しかし、本来なら地盤が安定しており地震はほとんど起きない地域ということと、震源地が地表という点に隊員たちは強い疑問を感じる。 マシンコマンダーで現場へ駆けつけると、そこにはやはりハザード大佐の姿があった。マシンコマンダーは3体に分離し救助にあたることにする。崩れた鉄筋に挟まれた状態の要救助者を発見したファイヤーロボは、エースと協力して救助しようとするが、下手に動かせば鉄筋は倒壊し、二次災害も引き起こしかねない。大地は的確に鉄筋を取り除くため、自ら危険な現場へ降り立ち、ファイヤーロボに指示を出す。一方、ポリスロボはBLファイヤーロボとの戦いに苦戦を強いられていた。圧倒的な力の差に押されるポリスロボ。ここはマシンコマンダーにはまだ隠された真の力があると司令室から連絡が入る。だが、ロボモードに変形するためには、3体のリーダーロボと3人の指示コマンドが一つにならなければならないのだ。ついさっきまで喧嘩をしていた3人にできるのだろうか? しかし、自分と仲間を信じる3人はその作戦を決行。見事マシンコマンダーはロボモードへ変形合体し、エースが指揮所に入った。形勢逆転!! エースとマシンコマンダーロボは、BLファイヤーロボを追い詰め、正気に戻ったエイダーロボを奪還する。不利が歴然となったBLファイヤーロボは、捨てセリフを残して去っていった。隊員たちは心強い新たな仲間とともに、強く結束することを再認識するのであった。