エピソード37
たくましくサバイバル!

拍手:0回
あらすじ
ジャングルの奥地に旅客機が墜落した!! レッドウイングスはすぐさま現場へ急行、みんな無事だ。その中で1人旅をしていた幼い少年・リッキーは、両親に会いたい気持ちから、森の中へ走って行ってしまう。太陽とエース、ボンも奥地へと進み、リッキーに追いつく。しかし、太陽たちはハザード大佐が開発した電波妨害装置により通信ができなくなり、戻る方向さえもわからなくなってしまった。エースと太陽は、野宿することに決め、水をろ過したり、火を起こそうとしたり努力する。しかし、そんな2人の行動とは別にリッキーは、ワガママばかりを言って、しかも太陽が持っていた非常食のお菓子をすべて食べてしまった。その行動に憤慨したエースに厳しく注意され、リッキーは泣き出してしまう。
翌日、ハザード大佐とBLファイヤーロボの放った炎が木々に燃え移り、山火事が発生。火の手は太陽たちにも迫り、川を渡って逃げるしか方法はない。始めは恐がって川を渡ることができなかったリッキーだったが、ボンの助けでなんとか渡りきり、最後には濁流に飲まれそうになった太陽とエースのロープを支えていた。
電波妨害装置がウイングライナーロボに破壊されたため、ファイヤーロボと連絡がとれたエースはハイパー合体を命令。BLハイパーファイヤーロボとの激しい戦いの末、ハイパーファイヤーロボの必殺技が決まった。BLハイパーファイヤーロボは逃げる時にBLエイダーロボを切り離して破壊してしまう。ただのパーツ扱いするその戦い方にハイパーファイヤーロボは激しい怒りを感じていた。
後日、訓練に励むエースに一通の手紙が届く。その中には仲間たちと泥だらけになりながらキャンプを楽しむリッキーの写真が同封されていた。エースはチャレンジ精神に目覚めたリッキーの変化を嬉しく思うのだった。