エピソード40
ジェイ、MRR入隊す!

拍手:0回
あらすじ
MRRにいればデザスターに復讐することができると考えたジェイは入隊したいと長官に話す。偶然、そのことを知ってしまった鈴は、それをみんなに伝えようとするが、子供たちの間ではジェイを仲間に入れるかどうかで対立が起きてしまい、話せずじまいに。
以前、マシンAI研究所がデザスターに襲撃された時、救出してくれた人物がジェイだったのではないかとずっと気になっていた鈴は、一緒にいた純から本当のことを教えてもらうため、マウンテンランドで彼と待ち合わせする。その時突如、タワー周辺にミサイルが撃ち込まれ、BLドリルロボを従えたハザード大佐が登場! ハザード大佐は、タワーにいる人々を人質にしてMRRにステルスロボを引き渡すよう要求してきたのだ。しかも、振動感知センサーが周囲にセットされているため、ステルスロボの行動だけでなく、機械を使った救助活動は、全て相手に悟られてしまう。タワーに残された人たちを助けるためには、中心にある200メートル以上のシャフトを使うしかない。純を心配している父の姿を見ていたジェイは、命を賭けて守ってくれた両親を思い出し、太陽とタワーに登ることを決意。K-BOYでその様子を見ていた鈴は、ジェイにマシンAI研究所でなぜ自分たちを助けたのか問いかける。鈴は、助けたことに理由はない、と答えた彼の人間性を信じて救助を待つことを決める。
BLドリルロボは、ステルスロボの到着を待ちきれずにタワーの破壊を開始。傾くタワーを支えたのは、充分回復しないまま駆けつけたハイパーステルスロボだった。そこへジェイと太陽もタワー内部に到着。攻撃を受けながらもタワーを支え続けるハイパーステルスロボは手足を破壊されてしまうが、応援に駆けつけたジェットロボとエクス合体! 正義のパワーを込めた必殺のパンチでBLドリルロボを破壊した。
タワーにいた人たちは無事に解放され、ジェイはステルスロボと自分の力がレスキューで活かされることに喜びを感じていた。そのレスキューの心を知ったジェイをブラッド長官は認め、ようやくジェイはMRRに入隊することになった。