エピソード41
誕生!Vステルスロボ

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あらすじ
MRRに入隊したばかりのジェイは、所属チームが決まるまでの間、各小隊の訓練に参加して仕事を覚えることになった。マシンロボと隊員たちが見守る中、ジェイの訓練が始まるが、敬礼さえもまともにできない彼に隊員たちはあきれるばかり。レスキューの知識どころか、一般常識さえ知らないジェイに誠やエースたちはいらだちを感じていた。しかし、ジェイに一般的な知識がないのは、彼に知識を教える人がいなかったからなのだ。その事に気がついた隊員たちは、MRR隊員の中で一番の常識人である誠を教育係に任命。 許可を得て、ブルーサイレンズのメンバーと共に初めて街に出たジェイは、戸惑いながら色々なことを学んでいく。そんな中、彼らが乗っていた列車が橋の途中で急停止。4人が状況確認に急ぐ中、苦しそうな妊婦がジェイを引き留める。どうやら赤ちゃんが生まれそうだというのだ。至急、救急車を呼ばなければならないが、列車が動き出す気配はない。仕方なくジェイは妊婦を抱えて列車から外に出るが、そこにはガラゴロが待ちかまえていた。妊婦を控えていては最後まで攻撃をかわし切ることはできない。そこへ加勢に現れたのは正義のマシンロボとして生まれ変わったVステルスロボだった! ジェイはVステルスロボにその場を任せ、イエローギアーズとともに無事妊婦を救急車に乗せる。
すぐさま元の場所へ戻ったジェイは、ガラゴロと対峙するVステルスロボにハイパー合体を指令。ガラゴロ2体を苦もなく倒し、ジェイとVステルスロボは初仕事を終えた。
数日後、病院で無事に生まれた子供を抱かせてもらうジェイ。その無邪気な笑顔を見たジェイは、他の隊員たちとともに人々の幸せを守っていこうと決心するのであった。