出撃!マシンロボレスキューの45の情報・感想・評価

エピソード45
マシンロボ出場不能!
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あらすじ
MRRの定期試験の結果が戻ってきた。エースは筆記や実技では文句なしの満点だったのにも関わらず、成績表では「Aマイナス」。その結果を納得できないエースは、宮島に理由を聞くが、そこには教官からのもっと成長してほしい、という意味が込められているのだと説明される。 そんなある日、長官と佐々木、マリーが、世界防災会議に出席するため授業がなくなったので、隊員たちは、本部付近を航海している電磁石を動力とした最新鋭の豪華客船・ポセイドン三世号をMRR基地から見ようということになった。しかし、突如ポセイドン三世号の近くを航海していたタンカーが接近し、ポセイドン三世号はその脇に衝突! タンカーの亀裂部分からはオイルが流れ出し、煙が上がり始めた。 すぐさま救助の出場準備を始める隊員たちだったが、マシンAIを積み込んだリーダーロボとマシンコマンダーたちは急に活動を停止してしまう。本部を訪れていた水道橋博士も原因の究明にあたるが、見当がつかない。隊員たちはやむなくサポーターロボとトランスポーターのみで救助へ向かう。現場では宮島が指揮をとり、救助に当たっていたが、落下物から女の子を庇って負傷し、担架で運ばれる。宮島はその場を去る前に、エースに現場の指揮を託すのだった。テキパキと隊員たちに指示を出すエース。みずからも人命救命に向かおうとするが、緊急事態のとき指揮官がいなかったらどうすると誠にいさめられる。 ボンのヒントでマシンロボたちがフリーズした原因が電磁波の影響によるものだと突き止めた水道橋博士は、太陽たちにポセイドン三世号のコントロールルームに入り、電磁推進モーターを切るよう指示、そしてマシンロボたちの再起動に成功する。即座にかけつけたマシンロボたちは迅速に対応し、大惨事は免れた。しかし、救助活動に成功し、気が抜けたエースはそのまま過労で倒れてしまう。教官はなんでも一人でこなせるエースが、仲間に任せることを覚えたことで、また少し成長したことを確信するのだった。