エピソード11
鋼仙が呼ぶ

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あらすじ
城護衆の怪獣、泥田坊出現の報を受けたASYは富士轟を出動させる。しかし、ヤマトは神子上博士より富士轟のオペレーターを言い渡され、大地が操る鋼仙・砲焔が出撃。鋼仙起動の気配を感じて、遠く東京桃源郷のロウランが反応した。「もう戦うな!」抱きしめるように押し止める鉄也だが、戦闘体へと変身を遂げ、闘争心に支配されたロウランにその声は届なかった…。「傲来咆、発射!」泥田坊を一瞬の内に粉砕し、意気揚々とする大地。だが中原は、ロウランの接近を確認するや否や、砲焔の動力を遮断し、まるで隠すかのように収納命令を出す。納得が行かず再出撃を申し出る大地。鋼仙を見失ったロウランは戦闘体のまま、気が抜けたように甲板に佇んでいた…。