奇鋼仙女ロウランの15の情報・感想・評価

エピソード15
闇の記憶
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あらすじ
今を去ること70年余前。帝国陸軍神子上少佐は、極秘任務のため中国大陸のある遺跡を探索していた。黄砂渦巻く墳墓で、神子上、粕屋、そして通訳の中国人青年が目にしたのは壮大な石室に安置された柩。「おお、やはりここにおわしたか…」嬉々とした表情を浮かべ、石柩に跪く粕屋。開け放たれた柩の中、厳かに横たわっていたのは、一体の女性のミイラだった…。時は移って現代。分子工学の権威・劉白鳳が何の前触れもなく日本にやってきた。ヘリポートで出迎えた神子上に、鋼仙を今すぐ解体しろ、と迫る劉老人。彼とその娘・玲華の警護を命じられたヤマトだが、玲華の口車に乗せられてロウランと鉄也を同行させることに。各々思惑を秘めた一同に、城護衆の先兵が、音もなく忍び寄る…。