エピソード04
奪還屋VS運び屋

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あらすじ
蛮と銀次が奪還を依頼された"プラチナ相当の品"を運ぶ運び屋は、レディ・ポイズンこと工藤卑弥呼、ドクター・ジャッカルこと赤屍、ミスター・ノーブレーキこと馬車號蔵の3人であった。
何とか運び屋のトレーラーに追いついた蛮と銀次は、トレーラーから降りた卑弥呼と赤屍と対峙する。
蛮と対峙する卑弥呼は蛮と過去に因縁があるらしい。
一方、銀次は赤屍のどこかから出現する武器に苦戦し、人質になってしまった。
「どうする?美堂蛮。やられるのを覚悟でお友だちを奪い還しにくる?……やらないわよね、あんたは。そんな割に合わないコト。」
という卑弥呼のことばに、ただ立ち尽くしてトレーラーを見送るしかない蛮であった――。
© 青樹佑夜・綾峰欄人・講談社 / チーム奪還屋