エピソード14
新たなる四天王

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あらすじ
にせ花月の正体は、風鳥院流絃術を西風鳥院派の麻生家で学んだ赤目小絃太であった。花月は、赤目をあっさりと倒す。
しかし、赤目につかまった卑弥呼を助けようとした花月は、なんとその卑弥呼から火炎香をかがされてしまうのだった!驚く花月に、身体が勝手に動いたという卑弥呼。見ると卑弥呼の首筋には、1本のワイヤーが繋がっていた。それはMAKUBEXが開発した繋がった人間を意のままに操ることができる、ワイヤードール・システムであった。
それに気づいてワイヤーを切ろうとした花月であったが、新たに現れたMAKUBEXの刺客、筧十兵衛の飛針をわき腹に受けてしまい、絶体絶命に陥ってしまう。花月は何とか逃げ込んだ商店にあった小麦粉を使い、自ら粉塵爆発を巻き起こすのだった!
© 青樹佑夜・綾峰欄人・講談社 / チーム奪還屋