エピソード20
バビロンシティから来た男

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あらすじ
MAKUBEXに対峙し、武器を手にする赤屍。
MAKUBEXは赤屍に、こんな退屈凌ぎはどうかと言うのであった。
空中のスクリーンに表示されるのは、銀次、蛮、そして卑弥呼の姿だった。
「ねぇ、Dr.ジャッカル。見届けてからでも遅くはないんじゃない?」
しかし赤屍はそんな言葉をあっさりと聞き流し、早く取引を始めろ要求する。
「私は君との契約を速やか果たしたいだけですよ。奪還屋との仕事の前に、インターネットを 通してあなたに依頼を受けた『運び屋』として」
そして、コートの中から箱を取り出す赤屍。その箱は、原爆を完成させるためのプルトニウムが入った 入った箱なのだった……!
© 青樹佑夜・綾峰欄人・講談社 / チーム奪還屋