エピソード25
無限の未来を奪り還せ!

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あらすじ
二人の決着は、銀次の拳がMAKUBEXの頬にヒットする事で、決着したかに見えた。
銀次の電撃が叩き込まれ、MAKUBEXの顔が歪む! しかし、その歪みは、MAKUBEXの身体全体に広がり、眩しい光が飛び出すだった。
光は更に部屋全体に広がり、それが消えた時、部屋の中にはうっすらと人影が現れていた。 そう、いままで銀次が戦っていた相手は、全てMAKUBEXが作り出したバーチャルそのものだったのだ!
「ボクの勝ちだよ、銀次さん。原爆は…完成した。」
そして、握り締めていたスイッチを見せるMAKUBEX。 それこそが、原爆を起動するスイッチだったのだ!
© 青樹佑夜・綾峰欄人・講談社 / チーム奪還屋