エピソード34
GB解散?!敵は美堂蛮

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あらすじ
雨の中、裏路地で激しく殴りあう男二人。
その男たちは何と蛮と銀次であった!!
「やめてぇぇぇぇっ!」
蛮の”スネークバイト”が銀次の心臓をとらえようとした時、駆けつけたヘブンの制止よって争いは止められた。 しかし、蛮の様子は尋常でない。銀次の胸ぐらを掴み上げ
「消えろ…てめぇと組むのも今日限りだ。」
と言い放った後、二人に背を向けて立ち去ってしまうのであった。雨の中、呆然とその姿を見送るしかない銀次とヘヴン―。 そうしてコンビを解消した蛮は、麻幌馬大鉄という男の元を尋ねるのだった。 その男は、蛮と銀次がコンビを解消する前に”奪還依頼”を引き受けていた『アステカの星』と呼ばれるダイヤを所持する人物であった! その大鉄に向かい蛮は、銀次がダイヤを狙っていることを告げ、そして…。
「どうだい?昔のよしみで俺を『護り屋』として雇わねえか?」
と言うのだった―!
© 青樹佑夜・綾峰欄人・講談社 / チーム奪還屋