エピソード07
旅行の続きななか

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あらすじ
旅館の一角に雨宮を呼び出した稔二は、七華がもとにもどったようだと雨宮に相談する。態度が急に変わった七華を見て、雨宮もそのことにうすうす気がついていた。とりあえずようすを見ることにする2人だが、稔二は、雨宮に七華を注意して見まもってくれるようおねがいする。
翌日、七華は、周囲からのつめたい視線をよそに、稔二にベッタリまとわりつき、自由時間を2人ですごすことに。2人が祇園の裏通りを歩いていると、小さな子供が目の前でころんでしまった。助け起こしてあげる稔二を見た七華は、大人になったと感心し、2人で大人になる約束に近づけたことをよろこぶ。しかし、反対に冷たい態度だった七華を見た稔二は、とまどうのだった。