炎の蜃気楼の10の情報・感想・評価

エピソード10
哀しい背信
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あらすじ
景虎の実兄、北条氏照によって北条方に拉致された高耶を救出する為、直江は箱根に向かう。そこには“つつが鏡”に魂を封じ込まれ、もぬけの殻となった高耶の“肉体”が横たわっていた。『箱根の神力によって生かされているこの身体は“あと2~3日で肉体としての死”を迎えるが、弟・三郎景虎の魂が無事ならそれで良い』と言い放つ氏照と直江は激しく対立する。高耶としての17年間の人生は、三郎景虎としての400年の“生”にも劣らない、換えがたいものなのだと…