舞台はスマートシティみたいな感じで、空にはドローンが飛び回り、自動運転のバスなどが走る。
そんな街に住んでいる結愛せるふ。家には犬と猫となぜか豚も飼っている。夕食に豚肉料理が出てくる度にペットのブタがブルブルしてる(笑)
せるふはいつも体中絆創膏だらけで学校の保健室は皆勤賞もの。
なんでそんなにどん臭いんだか…思考もちょっと面白い。
向かいの家に住む幼馴染ぷりん（セルフが付けたニックネーム）はツンデレで「犬アレルギーで猫アレルギーで豚アレルギーでせるふアレルギー」なんていいながら本当はせるふのことが気になって大好き。
高校入学してあることがきっかけで不器用なせるふがDIY部に入部することに。大丈夫か？DIY部も存亡の危機(部員が最低人数に達しないと予算がもらえず廃部になる）果たしてメンバーはそろうのか？
せるふはDIYで作りたいものを作ることが出来るのだろうか？
しかし、そんなボーッとして不器用な彼女の部屋にはなぜか沢山のトロフィーや盾が飾られている。ドジで不器用な彼女だけど成績は結構いいし、想像力が抜群で絵の才能があってたくさんの賞を受賞しているみたい。
個性的なメンバーが登場して、ツリーハウスを製作することになるがそこでも波乱万丈一筋縄ではいかないことも。でも決してくじけることなく、なければまた何かできることをすればいいというバイタリティと団結力でピンチをチャンスに変えていく。
新潟県の燕三条（だったかな？）が舞台になっているみたいで町のシーンなども実際にあるお店とかも出てきます。どんな物語なのかと思いましたけど本当にDIYの楽しさ、人それぞれの得意を見つけ一つの物を作り出していくことの楽しさを見せてくれる作品です。
