馮美梅さんの映画レビュー・感想・評価

馮美梅

馮美梅

実際にいた人物や、起きた事件などを元にした物語が好きです。
同じ作品でも見方によって感じ方によっていろんな感想があって、新たな発見があったり、再度見てみようかなと思ったりもしますし、逆に感じてくれる方らいると嬉しいです。色々映画についてお話しできたらいいです。

映画(334)
ドラマ(29)

不屈の男 アンブロークン(2014年製作の映画)

3.0

イタリア移民の主人公ルイスは子供の頃は近所の子供達にいじめられ、しかし逃げ足の速さをみた兄に才能を見出され、陸上選手として華々しく活躍していた。

ベルリンオリンピックでメダルを取り、次の東京オリンピ
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スウィート シンフォニー(1997年製作の映画)

4.0

大学生3人の甘酸っぱい青春の物語。
日本では公開されてなかったので当時、V-CDを香港で買って観た。お目当ては安仔(許志安=アンディ・ホイ)だけど、なんと言ってもシュウ・ケイ(舒淇=スー・チーともいう
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僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.8

春節で帰省の電車で知り合ったシャオシャオとジェンチェン。時に友人、時に恋人を繰り返し、お互いの夢に向かって生きていく。

折角結ばれても、歳月が経つとそれぞれの価値観や、相手に対する思い、そして夢の
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黄金時代(2014年製作の映画)

3.8

中国の女性作家シャオ・ホンの31年の生涯の物語。実際は20歳から家を出てから亡くなるまでたった11年の歳月を彼女と関わった人たちとの交流の回想形式で物語は進む。

彼女の作品は読んだことはないけれど
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ザ・ポスタリスト ~伝説の絵師~(2016年製作の映画)

4.5

香港映画を好きな人には絶対見たことがあるはず。1970年代から90年代の香港映画のポスターのイラストを手がけたユエン・タイユンに対してのドキュメント。

彼はどんな人物だったのか。
全盛期、謎の人物だ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.5

ホラーというよりサイコパス系?
ピエロは怖いというより若干滑稽。

それぞれの潜在的な劣等感や弱みつけ込むように、にピエロが現れる。それが虚構なのか現実なのか…

自分の心の中の恐怖とどう向き合い克服
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少林寺2(1983年製作の映画)

2.8

前作とほぼ出演者は変わらないけれど、物語は前作とは別物。ちょっとラブな物語だったりするけど、若干違和感を感じながら観た。

こちらも、ストーリーはあってないような感じ、大事なのはキレッキレの武術シーン
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少林寺(1982年製作の映画)

3.0

公開当時、ナビオ阪急の北野劇場にて観賞(現在のHEP NAVIOのTOHOシネマズ)

ハッ、ハッ、ハッ、ハ、ハッ!
この作品を観て、リーリンチェイが少し好きになった。当時の映画雑誌の切り抜きをお守り
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ポリスアカデミー(1984年製作の映画)

3.5

大阪肥後橋・SABホールにて試写会を鑑賞。最初は全然期待してなかったけど、実際、想像以上に面白くて、多分公開後も何度か観た(笑)
作った人たちも低予算で、そんな大当たりするとは思ってなかったみたいで、
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完全版 SUNLESS DAYS/ある香港映画人の“天安門”(1990年製作の映画)

3.5

台湾、香港の人たちが当時、天安門事件に対して何を感じて、どう行動したのか。この頃は香港や台湾の芸能人達も民主化の運動のためにデモ行進をしたり、集会に参加したりしていたなぁ。

そう思うと雨傘革命も今度
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菊とギロチン(2016年製作の映画)

4.0

関東大震災直後から1年くらいの物語。実際に存在したアナキスト集団「ギロチン社」と女性相撲をうまく絡めて、自由とは?というメッセージをうたった作品。

東出昌大さんがアナキストの中濱鐡を演じていて、珍し
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ごはん(2017年製作の映画)

3.8

東京でOL生活をしていたひかり、ある日脳いっ血で他界する。

問題は父が預かってる田んぼをどうするかで近所の人たちにとっても問題。手伝ってくれてるゲンちゃんも仕事中に骨折して仕事にならない有様。
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

トリーチャー・コリンズ症候群という障害をもって生まれたオギーは10歳。小学五年生で初めて学校生活ををくることに。心配性な父親と、しっかりした母親、そして優しい姉とお婆ちゃん犬いう家庭の中で、病気と闘>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.5

小説がベストセラーになっているみたいですが未読。

人と関わることを好まない男子とやたらそんな奴に絡んでくる女の子。膵臓の病気で老い先短い人生。なぜかそんな親友にも言ってないことを彼にペラペラ喋っちゃ
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29歳問題(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公29歳。後1ヶ月で30歳を迎える化粧品会社に勤めているクリスティ。所謂、意識高い系女子?キャリアウーマン?仕事は社長からも認められ充実してるかのようだけど、一体自分が何のために仕事をしているのか>>続きを読む

(2017年製作の映画)

3.0

友人の結婚式に戻ってきた主人公。どうやら不倫しているみたい?

夏の暑い日、自転車で出かけたのは理髪店。今は元彼が死んだ父親の跡を継いでいた。ぎこちないながらも、少しずつあの頃の二人の思い出が蘇る。う
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フィギュアなあなた(2013年製作の映画)

2.5

公開される前、少し気になっていた作品だった。しかし、佑君、仕事選ぼうよ。な〜んて、こう言う作品にもちゃんと出演するところが実は良かったりする(笑)

主人公の壮大な妄想。(一部現実)現実逃避の成れの果
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

先行上映で鑑賞。あっ、別にカンヌで賞を貰った作品だから観に行ったわけではありませんので悪しからず。その前から気になっていた作品だったので。

それぞれの関係性の説明は後半まで殆どなく、万引きを生業にし
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天平の甍(1980年製作の映画)

3.0

奈良の平城宮跡歴史公園に、遣唐使船の展示や鑑真和上に関する紹介などあって、思わずこの映画のことを思い出しました。

公開当時、鑑真和上の物語ということで楽しみに観に行きました。(この頃、鑑真和上をリス
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.4

原作も大好きで、アニメ版も観ていて、映画版楽しみにしていました。


でも、やはり時間の関係やレーディングの関係で好きなシーンなどバッサリ。特に鮫島の登場する回は絶対レーディング的にあかんやろうなと思
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

2.8

菅田将暉さんがウザい。綾野剛さんは最初菅田将暉さんとおんなじような感じなのかと思っていたけど、作品の中で1番普通というかそれ故に、仕事の事故で部下を亡くしたショックに立ち直れなかった。

でも、自分よ
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道頓堀川(1982年製作の映画)

3.0

公開当時、映画館で鑑賞。
とにかく、何もかもが懐かしい。当時の道頓堀の風景。この頃はよくこの周辺を歩いていたなぁ。

作品に登場する喫茶店も当時実際にあってこの作品で結構有名になりましたし、実際店に入
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

4.0

公開当時映画館でみました。ムック本なども買って読んでいました。楽しい修学旅行のはずが、実は政府によって選抜され殺しあう羽目になってしまう。

みんなそれぞれのサバイバル。原作にかなり忠実に再現されてい
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.0

映画としてはどうなんたろう?でも、そんなことよりも、作品で感じたのは破壊から創造の物語。形あるもの(今までの様々な規制)を捨て、何かわからないこれからの未来をもっと自由に今までの枠を壊していこう、楽し>>続きを読む

娼年(2018年製作の映画)

4.0

何事に対しても無気力に生きる大学生の領。

ある日、友人が連れてきた女性静香に声をかけられ彼女の家に。そして娼夫として、いろんな女性とセックスを通し、少しずつ成長していく物語。

それまでは単なる性処
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

1995年から物語が始まる。
そして2017年…
連続殺人犯が告白本を出版すると。

オリジナルと違うのは殺人現場の描写。う〜ん、色々規制があるからなのか、全体的に薄味な感じなのが残念な感じです。こち
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.5

唐突に始まる。15年前10人の女性を殺害した犯人とそれを追う刑事。
そして時効からさらに2年後、ある本の出版記者会見。
チェ班長を挑発する犯人という男。その自伝はあっという間にベストセラーに。

一体
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優しい嘘(2014年製作の映画)

4.0

末っ子が自殺した。残された母と姉。アパートも追い出され、引っ越すことに。

人に対してクールな姉マンジはなぜか友人がいるのに妹のチョンジは密かにいじめにあっていた。

マンジはなぜ妹が死ななければなら
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.0

映画化もいいけど、やっぱ連ドラで観たい作品です。
でも、やっぱ映画だとロケシーンも多くて見所はありますよね。

いつものメンバーが観れて嬉しかった。どの話もちょっと悲しく、でも心暖まるエピソードだった
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アトリエの春、昼下がりの裸婦(2014年製作の映画)

3.8

いろんな人が書いているけれど、確かにこのタイトルだけ見るとなんかエロいのか?と思って敬遠してしまう人いるだろうなぁ〜。でも実際は全然違う本当に純粋な物語なんですよね。

体が不自由になっていく彫刻家の
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エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)

2.5

長嶋茂雄さんが好きな画家をエゴンシーレと言っていたような気がする。

妻のスペイン風邪を移されて、死ぬまでを妹の回想でみせています。まあ、青春を駆け抜けたって感じで、特にヴァリとの蜜月と別れの作品「死
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ある村で起こる凄惨な殺人事件。容疑者も何かに取り憑かれてみたいにおかしくなってる。

原因もわからず次々と起こる事件。とにかく主人公のヘタレぶりが笑けてくるけど、自分の娘に殺人をを犯した人たちと共通す
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追憶(2017年製作の映画)

3.0

木村大作キャメラマンの映像は劇場の大きなスクリーンで観るのが1番良いですね。

物語は3人の子供たちとある女性との交流の中で起きた悲劇とその後ある殺人事件で被害者と容疑者と疑われる者、刑事と成長した3
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北京オペラブルース(1986年製作の映画)

3.0

若かりし頃の大好きな香港明星3人がそれぞれの魅力をたっぷり発揮してるアクションコメディ?。

ブリジットリンの男装の麗人スタイルはカッコよく、でも3人でいる時のわちゃわちゃした感じの時はキュートで、チ
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夢二 愛のとばしり(2015年製作の映画)

2.5

公開時かなり気になっていた作品だったのですが…

駿河太郎さんの初主演作品(と言っていいですよね?)イメージ的に悪くはないんですけど、如何せん、竹久夢二としては色黒すぎ、(サーフィン焼け)筋肉質すぎで
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海月姫(2014年製作の映画)

2.5

原作は未読。ドラマは最初、尼〜ズたちのガチャガチャした感じに挫折しそうになりましたが、最終的にかなり楽しめました。

で、ドラマの途中から観るのもと思い、終わってから観ようと思いまして…

やはり時間
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