馮美梅さんの映画レビュー・感想・評価

馮美梅

馮美梅

ただ今、いろんなところに書いたレビューをこちらに移していたりするのでいきなり沢山レビューがUPされて、フォロワーの皆様にご迷惑をおかけしているかもしれませんがお許しください。

同じ作品でも見方によって感じ方によっていろんな感想があって、新たな発見があったり、再度見てみようかなと思ったりもしますし、逆に感じてくれる方らいると嬉しいです。色々映画についてお話しできたらいいです。

王の運命 歴史を変えた八日間(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イ・サンの父、思悼世子(サドセジャ)とその父、第21代国王英祖の有名な物語。

謀反の罪に問われ米櫃に閉じ込められ餓死した思悼世子の8日間一体どのようにして米櫃に入らなければならなかったのか。

子供
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.7

飛行機の中で視聴しました。

18世紀に仙台藩の吉岡宿で宿場町の窮状を救った町人達の記録『国恩記』(栄洲瑞芝著)を元にした歴史小説『穀田屋十三郎』。

藩からの助成金を得られず、資金繰りに困る主人公。
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京城学校 消えた少女たち(2015年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

日本統治下の朝鮮。
結核の治療にやってきたジュラン(静子)は療養所兼ねた寄宿学校にやってきたが、先生も、同級生も秘密めいていて、内向的なのもあってなかなかなじめない。

彼女たちは、先生に治療という名
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女子ーズ(2014年製作の映画)

2.5

正義の味方…それは絶対的な志をもって、日本をいや、世界を守る存在。
男ならば、たとえどんなことがあろうとも危機があれば、戦いに向かうはずなんだろうけど、女子となると…そうはいかないんだな(笑)

地球
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光の雨(2001年製作の映画)

3.0

「実録・連合赤軍あさま山荘への道」を見る前にこの作品を観た。(その前に「突入せよ!あさま山荘事件」を観た)

この作品は浅間山荘事件の前にあった、山岳ベース事件のことがメインとなっています。本当に何の
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

2.0

ロマンポルノリブート作品なんだけど、セオリー通りの作品は作れないけれどそれでもいいなら参加すると言った通りの作品でした(笑)

主演の女の子、冨手麻妙さんは肉感的な体でなかなか良かったです。度胸もある
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オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.2

当時のオールスター総出演の映画。
この映画を見て、オリエント急行に乗ってみたいと思ったものです(笑)
狭い限られた空間での、殺人事件。そして謎解き。
ジャクリーン・ビゼット、ローレン・バコール女優さん
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翔べイカロスの翼(1980年製作の映画)

4.0

写真家になる事を夢に見ていた青年、栗原徹さんがサーカス団の写真を撮りに行った事をきっかけに、サーカスに惹かれ、愛して、そして28年の短い人生を走り抜けてしまった実話の物語を知った、さだまさしさんが、自>>続きを読む

日本の悲劇(2013年製作の映画)

3.0

物語はほぼ父と子が暮らす家だけ。登場事物も父と子、そして死んだ母と、妻と子の5人。

父は末期の癌、そして息子はうつ病で妻と離婚し、仕事もしてないニート。
父は余命半年と言われ、治療を拒否し、退院・帰
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詩人の恋(1998年製作の映画)

3.0

こちらもスティーヴン・フォンが主演の映画。なかなか日本で公開されないので当時、香港でVCDを購入して観ておりました。当然日本語の字幕もないので細かいことはわかりませんけど、実話に基づく物語になっていま>>続きを読む

美少年の恋(1998年製作の映画)

4.0

いわゆるBLの物語。あの時代にはかなり斬新だった。
ヨン・ファン監督作品だけど、いろんな意味で豪華。プロデューサーはシルビア・チャンだし、ナレーションにブリジット・リン、その他ヨン・ファン監督のために
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てぃだかんかん〜海とサンゴと小さな奇跡〜(2010年製作の映画)

2.8

飛行機の機内で視聴した。
世界で初めてサンゴの養殖に成功した実話に基づく物語。
こういう、人がやらない(難しすぎて、できないと思い込んでる)ことを考えて、やり遂げる人って、必ず、そこには家族の犠牲や協
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ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

3.0

青春だなぁ~。ウィリアム・カットはこの頃、テレビドラマや映画で活躍していたなぁ。サーフィンシーンはかっこいいですよね。
なんか好きな作品でした。

牝猫たち(2016年製作の映画)

2.8

ロマンポルノリブートプロジェクト作品。
紆余曲折ありーのの人生。
男も女も単純なような複雑なような…
寂しくて、近づいては遠ざかるの繰り返し。

最後、かなり笑えた。
もじゃさん、このプロジェクトのエ
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食神(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

香港滞在時に公開されていて観に行った。(当然日本語字幕なんぞない。広東語、英語&中国語字幕)

食神と呼ばれた男が新商品発表の日、罠にはめられて逮捕されてしまう。実は後釜に付いた食神がその張本人だった
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吾輩は猫である(1975年製作の映画)

3.0

随分昔に、偶然テレビで放送しているのを観た。
猫目線で物語が進んでいくわけで、今でも忘れられないのは、飼い主の奥さん(既婚女性)が鉄漿をしていたことかな。

市川崑監督攻めてる演出だなと思った。

鬼畜(1978年製作の映画)

3.0

大人の身勝手の結果いつも被害を受けるのは小さな子供たち。
自分たちの快楽の結果、子供が出来て、考えもなく生んで、そして都合が悪くなると捨てたり、殺したりする。

これって、いつの時代になってもなくなら
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プライベート・レッスン 青い体験(2001年製作の映画)

2.5

思春期真っ最中の男子高校生の性の物語。
この作品で、強烈なインパクトだったのが性病を移された主人公が通う泌尿器科の看護婦を演じていたペ・ドゥナ。

この作品で、私はペ・ドゥナという女優さんが好きになり
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全員死刑(2017年製作の映画)

2.5

人ってなかなか死なないものね。
実際にあった事件がベースになっているんだけど、家族がどいつもこいつも、どないしょうもない人達。まさにこの親にこの子あり。

特に、ヘタレヤクザの父ちゃんやにいちゃんの尻
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かまち(2003年製作の映画)

2.0

大好きな山田かまちを扱った作品ということで観に行った。
現代パートと過去パートがあって、はっきり言って現代パートって必要ないんじゃないと思った。

かまちの作品の表現手法などは彼の好きな音楽と絡めて面
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.0

最後のボレロのダンスのシーンは有名ですよね。
映画は、最初バラバラだった登場人物たちが物語が進むに連れ関係性が明確になっていく。

第二次世界大戦に翻弄された人たちが最後一つになっていく様に初めて見た
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

公開されるときに、国会で色々騒がれていましたね。

劇場では観れなくて、暫くしてからレンタルで観たのかな?その辺定かではないんだけど…無国籍な感じが日本映画っぽくなくてこれから日本の映画もこんな感じの
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YOYOCHU SEXと代々木忠の世界(2010年製作の映画)

3.0

AV界の巨匠ヨヨチュウこと、代々木忠監督のドキュメンタリー作品。
著名人たちのインタビューなども交え、人間代々木忠のいろんな面を見せていく。

私は監督の作品を観たことがないので、彼の偉大さなどは実感
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少女椿(2016年製作の映画)

1.5

う〜ん…
原作知らんからなんとも言えないけど、なんでこんな作品に風間俊介出てるん?

主演の子はなんか観たことあるような…と思ったら中村雅俊の娘やってんな。

とりあえず最後まで見たけど、なんも感じん
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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

2.0

主人公レオがハワイにあるホノカアという日系人が多く住む街にはじめは偶然やってきた。2回目は自分の意志でこの町の映画館ですみこみで働くことに。

そこで知り合う1人の初老の女性ビーと知り合う。
ビーはい
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青の炎(2003年製作の映画)

2.0

若いゆえに暴走してしてしまう…

家族のためと思いながらも、実は自分だけのためだったりする。

今ある苦しみは永遠に続くわけではないのに人間は浅はかゆえにその苦しみが永遠に続くと錯覚してしまう。

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キタキツネ物語 -35周年リニューアル版-(2013年製作の映画)

1.5

オリジナルバージョンの完璧さに、これ以上、何を求めようとしてリニューアル版を作ったのだろう。

どれだけ新しくプリントし直し、編集したとしても、スクリーンの映像を投影して見ているのは、遥か35年前のあ
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キタキツネ物語(1978年製作の映画)

4.0

流氷に乗ってやって来たオスのキタキツネとメスのキタキツネが出会って、子供ができて子別れをするまでの1年の物語。極力セリフを最小限にし、彼ら家族を見守るのは大きな樫の木がストーリーテラーとなって、ゴダイ>>続きを読む

タップス(1981年製作の映画)

3.0

姉と映画を観に行こうということで、梅田ナビオの前で「エレファントマン」そしてこの作品「タップス」どちらを観るか悩んで、ジャンケン三回勝負で勝った方の映画を観ようということで(2人ともどちらもいいなと決>>続きを読む

太陽と月に背いて(1995年製作の映画)

2.8

ディカプリオの出演している作品の中では好きな作品。詩人ランボーとヴェルレーヌの破滅的な愛の物語。

ディカプリオ演じるランボーの時に無邪気で、時に狂気をはらんだような感情の変化と表情が素晴らしいなと。
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プリティ・ベビー(1978年製作の映画)

4.0

とにかく、幼いブルックシールズが本当に美しい。

もう、何度となく観てるけど、今じゃ絶対作れない作品になっちゃったね。芸術作品だと思って観ているけど、この時代結構幼少期のハリウッド女優さん達は大胆な役
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11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち(2011年製作の映画)

3.0

三島由紀夫って、ストイックなイメージがあったけど、この作品を観てると、そうでもなかったんだなと思ったし、どちらかというとネガティブ思考な人だったのかなと。それを悟られたくないから、作品や、発言を雄弁に>>続きを読む

本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

自分がいなくなる事で、未来の民が笑顔で過ごせている世を選んだ信長。

しかし、何でこうもタイムトラベルする人間は歴史に弱いんだよ。と、言ってはならないことをついつい言いたくなる(笑)旦那は江戸時代にタ
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先生を流産させる会(2011年製作の映画)

2.5

思春期の少女の多かれ少なかれ感じる性に対する嫌悪感を、実際に担任の女教師が妊娠したことに対して、動を起こしてしまう。

子供と大人というよりも、女VS女の戦いというか…
まぁセンセーショナルと言えばそ
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マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.0

主人公グレゴリは黒人の友人がいた。
その頃は黒人だとか白人だとかで人を差別することもなかった。そこには純粋な気持ちしかなかった。

月日は流れ、マンデラの様子を見て公安に報告する任務に就く。

最初は
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.0

主人公の好みは別としても、とにかく突っ込みどころ満載、そしてとにかくあれこれ考えずに単純に作品を楽しんだ者勝ちな作品。

主人公と友人の会話の中で「俺は顔がよくても車椅子だぜ、お前は不細工だけど…」ど
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