キャプテン翼の10の情報・感想・評価

エピソード10
夢はブラジルへ
拍手:0回
あらすじ
対抗戦での激闘を終え、翼たち南葛小イレブンは再び練習に励む日々を過ごしていた。今年の全国大会には南葛市では各小学校代表の選手による選抜チームを送り込むことになり、彼らもまた代表入りをめざして自ら特訓を申し出たのだった。そんな子供たちの生き生きとした笑顔は、今のロベルトにとって何にも替えがたい宝物。現役引退を余儀なくされた彼にとっての新たな希望なのだから。その頃、若林は雑誌の記事でロベルトが引退した事実を知り、驚愕する。翼も若林から聞かされて、初めてロベルトの目の病気のことを知った。だが今のロベルトに悲壮感はない。彼の今の夢は翼をブラジルに連れて行き、世界に通用する選手に育て上げること。その夢はまた、翼自身の夢でもあった。