キャプテン翼の15の情報・感想・評価

エピソード15
傷だらけのキーパー
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あらすじ
大激闘となった準決勝に続き、決勝戦でも南葛は苦戦を強いられていた。3人の選手にマークされ、思うように動けない翼。これは翼に与えられた試練だと、ロベルトは厳しい目で見守るのだった。南葛と志水、両者互角のまま0対0で前半戦を折り返す。途中、何度か若林が怪我をした足をかばう場面が見られたが、本人は「傷みはまったくない」という。しかしスタンドで偵察する三杉淳、そして志水FCは若林が抱える爆弾を見抜いていた。後半から志水は、若林をつぶす作戦に出る。志水FW陣の露骨な体当たりを食らい、悶絶する若林。だが不屈の闘志が彼を奮い立たせる。若林の意地を込めたボールは翼へと渡り、ついに先制! そのまま試合は南葛ペースとなり、見事に県大会優勝を果たすのだった。