キャプテン翼の30の情報・感想・評価

エピソード30
傷だらけの貴公子
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あらすじ
準決勝第二試合、南葛の相手は三杉淳率いる武蔵FC。この試合、翼との戦いに闘志を燃やす三杉は、心臓病にも関わらずスターティングメンバーとしてフィールドに立つ決心をする。その熱意に応え、翼も力の限りに戦うことを心に誓った。試合は開始直後から一歩も譲らぬ攻防戦に。南葛の岬が得意のドリブルで突破口を開くも、武蔵のディフェンスに苦しむ。トリックプレーで翼に渡ったボールも、三杉によって阻止されてしまう。しかし、南葛のマークをすり抜けゴールへと走る三杉を止めたのは、翼の華麗なスライディンタックルだった。お互いのプレイを称え合う二人。だが、武蔵FCは三杉の存在によって、より強力なチームになっていることを再認識した翼は、岬と共に焦りを覚えるのだった……。