エピソード37
奇跡の超ロングシュート

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あらすじ
翼からのパスを受け、岬がヘディングで押し込んだシュートが見事に決まった! 4対4の同点。ロスタイムも残りわずか。このままPK戦になることを覚悟した両チームだったが、たった一人、あきらめていない選手がいた。そう、翼だ。最後の瞬間まで全力で戦う。この試合に賭けてくれた三杉のためにも。そして、翼の放ったロングシュートは三杉のディフェンスをくぐり抜け、ゴール! 奇跡の大逆転だった。試合終了後、お互いを称え合う翼と三杉。しかし、無理がたたった三杉はそのまま病院へ。心配する両イレブンたち。そこへ、三杉が病院から抜け出したという知らせが。「もしかしたらあそこに……」翼の予想は的中。三杉は、昼間試合の行われた競技場にたたずんでいた。
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京