エピソード44
炎のダイビングヘッド

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あらすじ
負傷してしまったゴールデンコンビ。日向はチャンスとばかりに南葛陣内へと突進していく。「俺は今ほど心からゴールを奪いたいと思ったことはない!」厳しい指導にもついてきてくれたチームメイトたち。応援してくれる家族。今まで自分勝手なワンマンプレイをしていた日向は、多くの仲間たちに支えられていることに気づいたのだ。前半とはまったく違う、チーム一体となった明和FCのサッカー。焦る翼と岬だが、ケガのせいで動くことができない。二人のためにも懸命に守りを固める南葛イレブンだったが、タケシから日向へのラストパスをカットすることが出来ない。この試合、6度目の日向のシュート! 横っ飛びでなんとかそれを止める若林。そのクリアに飛び込んだ日向は、執念のダイビングヘッドを叩き込む!
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京