キャプテン翼の56の情報・感想・評価

エピソード56
それぞれの旅立ち
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あらすじ
ロベルトの手紙には「おまえはこの日本にいても立派な選手になれる」と書かれていた。そして本には、翼のための練習法がびっしりと綴ってあった。それを見ながら物思いにふける翼。そんな中、南葛SCのメンバーに別れの時が迫る。転校してしまう岬。そして中学では、多くの仲間が離れ離れになってしまうため、あねごや石崎たちの提案で、岬の送別サッカーをすることに。南葛小対修哲小。これが本当に最後の試合だ。笑顔で戦うイレブンたちの胸には、それぞれの決断が秘められていた。若林はコーチの三上とともに西ドイツへ。翼は、日向と2人でスカウトされていた東邦学園入りを断り、南葛中に進むことに。翌朝、みんなには黙って街を出ようとした岬を、南葛イレブンは全員で見送ることに。新たな旅立ちが、今始まる――。