エピソード58
V3への熱きスタート

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あらすじ
新田の存在を重く見た翼は、いつも以上に厳しい檄をチームメイトへ飛ばしていた。その様子に戸惑い、愚痴をこぼす石崎たち。その後、監督の提案でレギュラーチームと補欠チームの紅白戦が行われる。翼は補欠チームの一員となり、レギュラー陣のプレイの欠点を次々に指摘していった。翼の真意を理解した石崎たちは、気持ちを入れ替えて試合に臨むことを誓うのだった。そしてついに静岡県大会予選当日。大友中は、新田の得意技・隼シュートで、試合開始15秒で早くも得点を奪う。浦辺たちも、昔よりはるかにレベルアップしたプレイで、チームを引っ張っていく。結局試合は対戦相手をまったく寄せつけず5対0で大友中の勝利。それを観戦していた南葛中は、その圧倒的な強さに驚きと焦りを隠せずにいた。
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京