キャプテン翼の66の情報・感想・評価

エピソード66
ヨーロッパ発 翼くんへ
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あらすじ
全国大会の出場を賭け、各地で熾烈な争いが繰り広げられている日本。そのころ西ドイツでは、若林が岬太郎と再会していた。3年前、岬の父は個展が成功し、絵の修行のためフランスへ行くことを勧められていた。一人息子を置いては行けないと渡仏を断る父の前に現れたのは、離婚した岬の母だった。息子を一つの都市でサッカーに集中させてやりたい。そして母のぬくもりを知らない我が子に、それを教えてやりたい。かねてからそう考えていた父は、岬を母の元に預けることに。しかし岬は、遠くから母を見ただけでもう十分だと父に告げ、ともにフランスへ行くことを決意した。――そして現在、岬はフランスで今もサッカーを続けていた。若林同様、いつかまた翼と一緒にサッカーが出来る日を夢見て……。