エピソード68
若林からの手紙

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あらすじ
全国大会を控えた翼の元に、若林からの手紙が届く。そこには岬との再会の様子が細かく綴られていた。西ドイツですでにプロの2軍として活躍している若林と、フランスでますます腕を上げた岬。2人の躍進ぶりを知った翼は、ブラジルに渡って日本をワールドカップ優勝へ導く夢に思いを馳せるのだった。そのためにはまず全国大会でV3を達成することが先決だ。ロベルトが翼に与えていた課題は、ドライブジュートをマスターすること。練習が終わった後もひとりボールを蹴り続ける翼。それを見た石崎たちも自主的に練習を再開するのだった。南葛中がチーム一体となって全国大会を目指しているころ、日向は東邦学園には戻らず、とある場所へと向っていた。そこは沖縄。吉良が指導しているサッカークラブがある場所だった。
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京