キャプテン翼の69の情報・感想・評価

エピソード69
牙をとぐ猛虎・小次郎
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あらすじ
間近に迫った全国大会。それぞれの代表校が練習に励む中、東邦学園にエース日向の姿はなかった。彼は台風の直撃した沖縄で吉良の厳しい指導を受け続けていたのだ。負けたくない。その思いだけが、日向の心を支配していたのだ。波に打たれ、風雨に打たれ、ボロボロになりながらも、日向はひたすらボールを追い続ける。やがて吉良は日向の中の猛虎が完全に甦ったことを悟るのだった。本来の姿を取り戻した日向は、不安を抱えたまま全国大会当日を迎えたチームメイトの元へと帰っていく。しかし、大事な時期にチームを放り出した日向に待ち受けていたのは「この大会、おまえは使わん」という容赦ない監督の一言だった。そんな中いよいよ全国大会第一試合、南葛中学校対東一中学校の戦いが始まる――。