キャプテン翼の98の情報・感想・評価

エピソード98
ヨーロッパの熱き誓いを思い出せ
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あらすじ
ようやく試合出場の許しを得た日向は、翼がケガの治療をしている病院へと向かう。ケガの痛みと疲労からくる高熱によって、翼はひどくうなされていた。そしてうなされながらも翼がつぶやいた言葉は「カール・ハインツ・シュナイダー」。それは3年前、翼や日向たちが全日本代表としてヨーロッパ遠征をした際に出会った、西ドイツの名選手の名前だった。なぜ今頃そのことを口にしたのか。翼は苦しかったサッカーの試合や練習を思い出すことで、今の苦しみを乗り越えようとしているのだと、その場にいた三杉は言う。当時の翼たちはヨーロッパに到着して間もなく、フランス代表チームのピエールから、各地の選抜チームが練習を行っている場所へと案内された。そこで彼らは大人顔負けのプレイをするイングランド代表チームのスティーブに遭遇する。