エピソード99
翼対イングランド重戦車軍団

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あらすじ
イングランドとの試合は、立花兄弟の空中サッカーによって先取点を奪うことに成功した。しかし立花兄弟はその後、味方である翼へのパスをカット。ディフェンス陣に囲まれてもパスを出そうとしない。その隙をついてボールを奪ったイングランドが同点ゴールを決めた。二人の身勝手なプレイが失点を招いた。怒りに燃える日向は豪快なドリブルで攻め込むが、スティーブはそれを難なくカット。そのまま力強いプレイでシュートを叩き込んだ。前半終了後、監督はチームワークの大切さを日向たちに伝え、キーパーを若島津に交代。だが後半に入っても日向と立花兄弟は個人プレイをやめない。それを重く見た監督は3人をベンチへ戻す。主力メンバーを欠いた日本だったが、仲間のフォローもあり、翼のオーバーヘッドでようやく同点に追いつく。
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京