エピソード103
無敵の皇帝・シュナイダー

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あらすじ
いよいよ日本対西ドイツの決勝戦が始まった。日本は翼と岬、そして松山と小田のダブルコンビプレイでシュートのチャンスに漕ぎつけるが、得点には結びつかない。岬のシュートをカットしたシュナイダーは猛然と日本ゴールへと向かう。1度目のシュートを弾いた若島津だったが、シュナイダーはこぼれたボールに合わせて再びシュートを放った。コースは読んだ! そう思った若島津だったが、シュナイダーはその動きを見てとっさに軸足と蹴り足を変えた。逆をつかれ、先取点を許してしまった若島津。その後も日本チームは1点の追加点を奪われ、前半は終了。あきらめムードが漂うチームに、翼の檄が飛んだ。 「最後まであきらめないないのがオレ達のサッカーだ!」
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京