エピソード105
宿命の対決、ふたたび

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あらすじ
ようやく眠りから覚めた翼。ケガの状態を聞く翼の母に、医者は将来のことを考えて決勝戦には出さない方がいいと告げる。しかし翼のこの試合にかける熱意を知り、出場を許可することに。そんな翼を決勝戦当日に迎えにくる南葛メンバー。「中学生活最後の試合、みんなそろってグランドに行こう」その言葉に、翼は胸を打たれる。試合直前、翼は南葛で3年間サッカーができた喜びと感謝をチームメイトに伝えた。そして、絶対に優勝しようと固く誓い合うのだった。いっぽう東邦もキャプテンの座に復帰した日向を中心に、悲願の優勝へ向けて結束を新たにする。フィールドに現れた両チームを大勢のギャラリーが大歓声で迎える。ついに、全国大会決勝戦の幕が上がった――。
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京