エピソード107
先制のスーパーショット!

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あらすじ
再び攻撃を開始する東邦。ボールを運ぶタケシから井沢が隙をついてカット。修哲トリオの連携プレイで翼へとパスが渡った。ケガの痛みが浅いうちに得点を奪いたい。翼の祈るような思いも空しく、ドライブシュートはポストに当たりまたボールが破裂。その脅威に不安を隠せない東邦イレブンを叱咤したのは、普段は冷静な若島津だった。声を大にして仲間へ指示を出す若島津に後押しされるように、ボールを受け取った日向はタケシとポジションをチェンジ。MFとしてゲームを指揮する。日向からタケシ、そしてタケシから反町へとパスが渡り、反町がシュート。森崎がこれをパンチングし、こぼれ球を高杉がクリアするが、ボールは日向へと渡ってしまった。そして日向はライン際の角度のない位置からタイガーショットを放った!
(c)高橋陽一/集英社・エノキフイルム・テレビ東京